一戸建てを建てる時に家族の要望としてやはり一番多かったのは立地でした。駅から近いところというのはかなり重要なところでした。まずはそういうところを意識して、土地選びから始まることになりました。駅から近いというのはどのくらいの近さであるのかと言うと徒歩10分圏内というのが条件の一つとなりました。そういうところを色々と探してみてまた実際に歩いてみてどうなのかというのを色々とチェックしてまずは建てるべき土地というのを見つけ出すということに時間を割くことになりました。しかし、これは決してつまらないことでもなく個人的にはかなり楽しいことでもありました。そして、肝心な家ですが、住宅機能の中でもエネルギーというのを重要視しました。それは太陽光発電で動く住宅ということであり、オール電化の住宅にしようとは思っていました。完全にオール電化にしてしまうとなかなかディスクがあったりもするらしいのですが個人的には自宅でエネルギーを作ることができると言うのであれば遊ぶことですが高いというわけでもなさそう、とは思いましたから、ソーラーパネルなんかお家の様々なところに設置するということでエネルギーをより効率的に作るみたいなことを考えたわけです。そしてさらに重要なのがそのソーラーパネルを設置する場所です。基本的には屋根であるわけですが、そこにひと工夫を加えました。それが自分でしっかりとたどり着けるようなところに設置するということです。つまりは、多少、屋根の形を自分はそこに行くことができる屋上みたいなところでするといったような感じです。そうすれば自分でソーラーパネルをメンテするということができるでしょう。とにかく埃なんかが溜まるという感じがするのでそれだけは避けたいと思っていたので屋上のある住宅にしてその屋上のところにさらにちょっと高く台を設置してそこにソーラーパネルを設置できるような家に、としました。なかなか効率よく電力を作ってくれて助かっています。