家を買おうと思い始めたきっかけは、まず子供が小学校へ入学になったことです。小学校はなるべく通いやすく、そして交通の便がよいところで車の通りが危険でない場所を探していました。集団登校になるので、子供達が安全に登校できるような環境かどうか、子育てに安心できる地域かどうかなど、色々と検討してみました。親も高齢者になり、一人暮らしをしている母のことが心配なので、今後は二世帯同居にしようと思い、注文住宅で二世帯住宅のプランをいくつか見学して決めました。
土地選びでの苦労は、やはり子供や高齢者が安心して住めるような地域かどうか、その部分は重視しました。交通量の多さも大切ですし、付近に学校や公園、病院などがあるような公共施設が充実している地域で駅から徒歩15分以内だと通勤にも便利なので、しっかりと条件を絞り込んでから探すことにしました。学校までの距離は集団登校する際にきちんとチェックしておき、交通量やガードレールの設置状況も把握しておきました。
住まいの自慢は、二世帯住宅なので母が1階に住み、バリアフリーで床も転んでも柔らかな素材にしているので、転んでも柔らかいですし、安心できるので高齢者にとって安心できる住まい環境になりました。そして二階部分は私達家族が住んでいますが子供が騒いでも静かな造りにして、防音設置を徹底しているので、1階に音が聞こえないようにしています。後悔スポットはキッチンで、狭いので料理をするとすぐ場所が狭く感じて食材をアレコレ出すと調理しにくくなります。そして1階と2階部分に分けてキッチンを設置したので、かなり狭い感じです。
家づくりで子供の為に考慮した点は、子供部屋は日差しが入り明るい雰囲気にするために壁が薄グリーンで明るい雰囲気にしました。そしてリビングは家族が揃いやすいように本棚を埋め込み式にしていつでも好きな本をよむことができるように設置しました。家を建てたことで家族団欒の時間が増えて親子で楽しみ、高齢者の母も一緒に過ごす時間が持てるようになりました。