始めは、夫の仕事が全国転勤有りの仕事だったので、家を建てずに定年したら私の地元に戻りのんびり暮らしていく予定でした。
家を建てることになったきっかけは、夫の仕事での担当地で開拓で土地が売り出されてる情報から、その地域に関して全く知らない土地でしたので、一度見に行くことに。
丁度予定していた週末に、近所でモデルハウスを持たないメーカーのお客様の見学会があり、モデルハウスより実際に建てられたサイズ感が分かりやすいかと思い見学してきました。
寒がりの自分は木造建築は凄く寒いのですが、外断熱構造で驚く程快適でしたので、これなら良いかも! と考え始め、二世帯なら土地は広い方が開放的でお互いにストレスは軽減できるのでは無いかと、土地を見にいき、近くの不動産会社に希望の広さの土地を伝え予定より広めになったが、狭いより良いかと。
結果的にハウスメーカーも土地もスムーズに決まりました。
住まいの自慢となるのは、全館空調機です。
一階と2階でのリモコンは別ですが、冷暖房が各部屋の天井から出るので、ヒートショックが抑えられこと。エアコンがついてなくても、家中の換気を24時間しているので、閉め切った後、外から帰った時のムンとした空気が無いことはとても快適です。
後悔スポットは窓の位置は良かったが、サイズが思ったより大きかったのと、数が多いことです。特に西日が入る位置の窓は、小さくて数は少なめが良かったと後悔です。
家作りで気をつけた事は、当時子供が2歳位でしたので、小屋裏のスリットの幅を子供の頭が入らないサイズにしました。一階の裏側の窓は人が通れない幅の窓で泥棒避けに。
その他、子供部屋の窓が上下にあるので、下の窓ははめ殺しに。
後は親世代も高齢になるので、鍋を何度も焦がした経験もあるので安全の為、オール電化に。
家族の絆の変化は、お金に対して、教育費や家のメンテナンスなど費用の準備が必要なので、より真剣に考えることが増えました。
他には持ち家ということで、変えてみたくなった壁紙や床など自由にできることで、家族で作業出来る事が増えたことで、会話も増えた気がします。