皆さんも同様で同じようなケースがよくあると思いますが、東北の田舎から大学進学のために上京してきて、そのまま東京、又は首都圏に就職して生活が始まったということが私の場合も現実になりました。 勿論、脱田舎ということで何れは家族との生活も此のままの状態で始まったのです。 

生活するためには職、食、住が必要になることは目に見えて当然なことですし、特に「住」に関しては当初は簡易な住まい(民間の賃貸マンション)から、家族ができて子供たちも成長してくると必然的に実のある生活環境が必要だし、こんなことでマイホームがどんな形であれ欲しくなるものです。

私の場合のマイホームは先ず、土地を購入することでした。 たまたま新宿基点の私鉄沿線で大型の土地の開発分譲が行われていたので、それを目標にしていたのですが、実は分譲の単位面積が大きく広く、かなりの高額ということで仕方なく諦めかけていたのです。 

ところがよくよく調べてみると、地元の不動産屋が数区画の土地を購入して其の土地を分割(分筆ともいう)して手頃な価格で建売形式で分譲することが判ったのです。 建売住宅といっても単なる建売ではなく、建物建築条件付き分譲地ということで、即ち、3年以内に建物を建てるという条件付きの土地の分譲だったのです。 結果的の出来るだけ安い物件を購入した形で契約してしまったのです。

そんな事で、3年以内に何とかローン利用で注文住宅を建築したが、土地購入の借金と住宅ローンがチョット負担が重くなってきたのも事実です。 其れでも、今までの賃貸マンションの家賃を比較した場合は、ほんのチョット高い支払いですんでいるので、何とか頑張っていると言うところです。

新住宅のメリットは何と言っても純然たる我家で、次第に其の実感が湧いてきたところです。 此処は、地域的には通勤はチョット遠くなったが、生活環境や自然環境というのは、緑も多く、子供たちの学校への通学や生活のためのショッピング、金融機関等も大型団地だけに全てが揃っているので、不足はいえないところでした。

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